ワークフロー

業務フロー

ぎょうむふろー

定義

業務フローとは、業務の開始から完了までの作業の流れを順序立てて表したものです。これを記号や矢印で図式化したものを業務フロー図と呼びます。

最終更新: 2026年6月9日

業務フロー

業務フローとは、業務の開始から完了までの作業の流れを順序立てて表したものです。誰が・どの順番で・何を行うかを整理することで、業務全体を俯瞰できます。これを記号や矢印を使って図式化したものを業務フロー図(フローチャート)と呼びます。

業務フローとは

業務フローは、一連の業務を「工程」と「担当」と「順序」で表現したものです。作業の流れを見える化することで、無駄や重複、ボトルネックを発見しやすくなります。業務改善マニュアル作成、システム化の検討など、さまざまな場面の出発点になります。

業務フロー図は、担当(レーン)ごとに工程を並べ、判断による分岐や担当をまたぐ引き継ぎを矢印で表す。誰が・どの順番で・何をするかが一目で分かる。

業務フロー図とフローチャートの違い

両者はよく似ていますが、ニュアンスに違いがあります。

  • フローチャート:処理や判断の流れを記号で表す汎用的な図。プログラムの設計などにも使われる
  • 業務フロー図:業務に特化したフローチャートで、部署や担当者ごとの役割(レーン)を分けて描くことが多い

実務では明確に区別せず使われることもありますが、業務フロー図は「誰が担当するか」を重視する点が特徴です。

業務フロー図の作り方

分かりやすい業務フロー図は、次の手順で作成します。

  1. 対象業務の範囲を決める:どこからどこまでを描くか定める
  2. 登場する担当者・部署を洗い出す
  3. 作業を順番に並べる:開始から完了までの工程を時系列で整理する
  4. 記号で表現する:処理・判断・分岐を統一した記号で描く
  5. 見直して簡潔にする:複雑すぎる場合は分割する
業務フロー図は、判断(分岐)が発生するポイントを明確にしておくと、例外対応の手順を整理しやすくなります。

業務フローの可視化は、デジタル化・DXを進める際の出発点としても位置づけられます(参考:中小企業庁「2025年版 中小企業白書」デジタル化・DXの節)。

Flowbaseでの業務フロー可視化

Flowbaseは、実際の業務操作を画面録画するだけで、AIが手順を整理し業務マニュアルとして可視化します。頭の中にあった作業の流れを形式知として残せるため、業務フローを把握したり改善の糸口を見つけたりする出発点になります。整理した手順は編集やバージョン管理ができ、共有リンクやフォルダ、権限設定(RBAC)を使ってチームでの共有・標準化にも活用できます。

よくある質問

作成ツールは?
Excelやパワーポイントのほか、専用の作図ツールや業務可視化ツールで作成できます。共有や更新のしやすさで選ぶとよいでしょう。
エクセルで作れる?
作れます。図形や矢印を組み合わせれば作成可能ですが、修正や共同編集が多い場合は専用ツールの方が効率的です。

出典・参考

  1. 2025年版 中小企業白書 第1部第1章第5節 デジタル化・DX中小企業庁引用: 中小企業のデジタル化・DXは段階を追って進む(業務可視化を出発点とする背景の参考)

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