Off-JT(Off-the-Job Training)とは、職場を離れて行う教育訓練のことです。研修や座学、動画教材などがこれにあたり、体系的な知識をまとめて学べるのが特徴です。実務のなかで教えるOJTと組み合わせると、知識と実践の両面から人材を育てられます。
Off-JTとは
Off-JTは、実際の業務の流れから離れて行う教育訓練を指します。集合研修や座学、eラーニング、動画教材などが代表的な形です。目の前の作業をこなしながら学ぶのではなく、必要な知識やルール、判断の考え方を、まとまった形で腰を据えて学べるのが特徴です。
新しく入った人に、まず会社の全体像や基本ルールを伝える場面や、複数の人に同じ内容を一度に教えたい場面で力を発揮します。何を学ぶかがあらかじめ整理されているため、教える内容にばらつきが出にくいのも利点です。
OJTとの使い分け
Off-JTとよく対比されるのがOJTです。OJTは実際の業務のなかで先輩が後輩に教える教育で、実践的で即戦力につながりやすい反面、教える人によって内容や質がばらつきやすいという弱点があります。一方のOff-JTは、体系的な知識を効率よく、そろった内容で学べます。
この2つは、どちらが優れているというものではなく、組み合わせて使うものです。Off-JTで全体像や基本を押さえてから、OJTで実際に手を動かして身につける。あるいは、OJTで生じた疑問を、Off-JTの教材で補う。知識と実践を行き来させることで、育成の効果が高まります。
FlowbaseとOff-JT
Flowbaseは、現場の作業を録画するだけで、AIが手順とスクリーンショット、説明文のそろったマニュアルを自動生成します。できあがった動画つきのマニュアルは、職場を離れても手順を「見て学べる」Off-JTの教材として使えます。
研修室で全員に見せる使い方も、各自が空いた時間に視聴する使い方もできます。あとから何度でも見返せるため、一度きりの研修で終わらせず、必要なときに立ち返れる教材として活用できます。Off-JTで学んだ内容を、そのまま現場のOJTでも使えるマニュアルとして残せるのが強みです。
よくある質問
- Off-JTとは何ですか?
- 職場を離れて行う教育訓練のことで、Off-the-Job Training の略です。集合研修や座学、eラーニング、動画教材などがこれにあたります。実際の業務の流れから切り離して、必要な知識やルールをまとまった形で学べるのが特徴です。
- Off-JTとOJTの違いは何ですか?
- OJTは実際の業務のなかで先輩が後輩に教える教育で、Off-JTは業務から離れて行う研修や座学です。OJTは実践的で即戦力につながりやすく、Off-JTは体系的な知識を効率よく学べます。どちらか一方だけでなく、両者を組み合わせると、知識と実践の両面から育成できます。
- 動画マニュアルはOff-JTに使えますか?
- 使えます。作業の様子を録画した動画マニュアルは、職場を離れても手順を「見て学べる」Off-JTの教材になります。研修室で全員に見せる使い方も、各自が空いた時間に視聴する使い方もできます。あとから何度でも見返せるため、口頭の研修より内容が定着しやすいのも利点です。